【サッカー本】何かをやるのに遅いということは決してない。/やりたいことに向き合って生きていく

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こんにちは。

今回はこちらのサッカー本を紹介します。

何かをやるのに遅いということは決してない。

白石尚久

ダイヤモンド社

instagramの投稿で存在を知る

まず始めに、僕がこの本の存在を知ったのはinstagramの投稿でした。

今まで本を知るきっかけというのは、直接書店に足を運んで店頭に並んでいる本を見るかTwitterで知るかのどちらかでした。

インスタもやってはいましたがフォローしている人の日常を目にするのがほとんどであり、そこから情報を得るということはおそらくしていなかったのではないのかなと思います。

これまで手にした本を整理しようと思ったのがきっかけで、サッカー本紹介のインスタアカウントを作ってから出会った本がこの本でした。

やってみてすぐに思ったのは、本などの商品や旅行先、お店などのスポットの情報を得たいのであればインスタが圧倒的に便利ということです。

今までの自分がSNSをうまく使いこなせていなかっただけなのですが、、、

今後も新たな本との出会いを楽しみにしたいと思います!

物事への捉え方がポジティブ

この本の存在も白石さんというサッカー指導者の方が活躍されていることも失礼ながら知りませんでした。

本田選手の専属分析官として活躍されている現在までの歩みの中で、夢や目標、やりたいことに向き合うことを後押ししてくれる本になっています。

同じサッカー業界での話ですので、僕にとって勝手ながらすごく身近に感じることがたくさんありました。

「停滞」している時に次に進むことを考える。

自分は最終的に何を成し遂げたいのかを考えて、その時の状況と向き合い続ける。

スポーツだけではなくて、全ての世界でも納得する内容だと思うのですが、その気持ちを持ち続けることが年齢を重ねたり、経験が増えてくると難しくなってくるものです…

「こういう時るなー」と勝手に共感してしまう内容が多く、

その自分が何かにつっかかっている状態の時に「こう捉えればいい!」という前向きな提案が詰まった本だなと思います。

サッカー関係者だけでなく全ての方に通じる内容であり、悩める若い人たちにおすすめです!

「やりたいこと」と「やれること」

先日飲み会の席で恩師に僕と高校の監督をしている同級生が言われたことなのですが、

「やりたいこと」と「やれること」は違う

という話をされ、この本に出会ってすぐのことであったので、すごくタイムリーだな!と刺激をもらいました。

悩んでいる同級生に対して、

「お前はやれることをやっているだけなんじゃない?本当は何がやりたいんだ?」

今の自分は自分がそれなりにやれることをしているだけであり、本当に自分自身が「やりたい!」と思えることなのか。

「やりたいことをやらなかったら、人生つまんないじゃん」

まさに。

恩師の言葉とこの本の白石さんが重なり、僕自身はどうだ?と考える刺激をもらいました。

自分の人生

結局は自分の人生だなと思います。

たくさんの人たちとのつながりや協力と手助けにを受けていることももちろんありますが、

白石さんも最後に奥さんへの感謝を添えていましたが、

感謝を忘れずに自分のやりたいことへ向かい続けることで有意義な人生を送りたいと思いました。

なんだかすごく今の自分にしっくりとくる一冊であったことは間違いないです!

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