こんにちは。
今回ご紹介させていただくのは、らいかーるとさん著の「アナリシス・アイ」です!
こちらですがinstaguramでサッカー本の紹介を細々とやっておりますので、良ければフォローしてください!
インスタにも書いてある通りこの本の存在はTwitterで知りました。
らいかーるとさんは以前からフォローさせてもらっており、
同じ試合を観ているのにこうも視点が違う(すごいという意味です!)ものなのか…といつも拝見しておりました。
サッカー観戦についての本を出されると知りすぐに購入しました!
サッカー観戦をより面白く
これは僕の今でも変わらない一つの考えというか思いなのですが、
サッカーを知らない人またはそんなに興味ない人って、サッカーの試合を観ていて面白いのかな?と感じることが多々あります。
特にW杯のアジア予選の代表選などあまり試合が動かず、どちらかというと地味な玄人よりの内容の試合など、どうなのかなと感じてしまっています。
「そんなことない!」
そう言ってくれる人がそもそもサッカーを観てくれていると思うのですが、
よりサッカーを観ることを面白くしてくれる1つの方法を教えてくれるのがこの本です!
最近サッカーを見始めた人にもオススメですし、サッカーをこれまで何度も観戦してきた玄人の方にもオススメです!
現場と分析の両刀
少し現場よりの話になってしまいますが、
僕の大先輩のサッカー指導者の方がよくおっしゃられていた言葉に
分析者ではなく改善者であることというものがあります。
指導者というのは、サッカーの試合やその選手のプレーを見て
あれこれ注文をつけて、偉そうに、あーだこうだ言うのではなく
見たものを分析して改善することが仕事だという意味です。
僕も良くなってしまうのですが、知識だけになり頭でっかちになって
目の前の選手に変化を起こせていない状態になってしまうことがあると思います。
著者のらいかーるとさんは、実際に指導の現場にも立たれており
現場での目線も併せ持ちながらサッカーの分析にも長けている点がすごいと感じました。
指導者目線となってしまいましたが、サッカーの指導者として関わられている方は必見かと思います。
僕も日々精進し、頭でっかちにならず、サッカーしか知らないという大人にならないように
選手たちに接していきたいと思います!
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