【サッカー本】オシム語録 人を導く126の教え

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こんにちは!

外出自粛の3日目になります。
時間があるのでたまっていた本を読んでいるのですが、相変わらず読むのが遅く進みません(笑)

集中力がないのか、読み方が下手なのか。

ゆっくり読んでいるからといって頭にしっかりと入っているかというと絶対にそんなことはありません…

そんな中で本棚からふと手に取ったこちらの一冊を紹介させていただきます!

名言・語録系では間違いない

目標にしたり尊敬している指導者はいますか?と聞かれるとまずはこの人が頭に浮かびます。

もちろんこれまでお世話になった人や尊敬する指導者の方はたくさんいますが、サッカー監督のプロフェッショナルとして目指す人としてはオシムの名前があがります。

本を読むとしても小説くらいだった高校生の時にこれは読みたいなと手に取った本は『オシムの言葉』(木村元彦・集英社)だったのを覚えています。

語録や名言系の本はあんまり興味がないのですが、
それでもこの『オシム語録』と『ニーチェの言葉』だけは買いました(笑)

尊敬する人の語録ということで多少の贔屓が入っていることは間違いないですが語録系の本としても間違いないものだと思います!

人に惹かれる

そもそも名言や語録を知りたいと思うことは、その人に僕自身が惹かれているということです。

オシムさんに対しても「この人は何を考えているのだろうか」「どんな行動をしているのか」と、その人の人となりに今でもすごく興味があります。

それは”あこがれ”なのかもしれないなとも思います。

サッカー指導者としても、ひとりの人間としても”こんな風になりたいな”と思わせてくれる人がいることは、案外このサッカー指導者という仕事は大事なのかなと思います。

リスペクトできる人がいるかどうか。

そんな人ってなかなかいないなと思っているのは僕だけなのでしょうか…(僕自身、まだまだ人とのつながりを大きくできていないからなのか)

目標とされる人になること

時々思うのですが、自分よりも有名な人とのつながりや接点、そのことを他の人にある種の自慢話しのように話すのってすごく恥ずかしいことだよなと思うことがあります。

僕は結構そのことをやってしまっていたなと自覚しているのですが…
話す人にイニシアティブのようなものをとるような話し方をしてしまうことがないように最近はすごく気をつけています。

そもそも自分以外の誰かを立てて自慢だったり、良い気になっている人はすごくさみしいですよね。

目標とする人、あこがれの人、尊敬する人を自分の中に置くことは大切なことなのかもしれないですが、一方で自分自身もそのような存在になれるように自分を磨いていくことに注力をしていくことに意味があると感じます。

オシムさんのようになるためには、オシムさんのように他の人からも信頼されて憧れる、惹かれる人になることと同じことになるのだとも思います。

本の紹介から話が脱線してしまいましたが、、、

語録や名言を取り上げてもらえるような存在になれるように日々勉強と研鑽をしていきたいなと思います!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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